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真澄君明日福島へ :ねごもらいに東京まできた家族のこと

追記:真澄君はなごむ君として新生活をスタート。
王子様を通り越して王様の生活をしております。
こちらでご覧ください。


真澄君 13日の譲渡会で 家族が決まりました。
そして明日 福島県の広野町へと帰ります。

正式譲渡になるまで、里親さんのことを書くことは少ないのですが、、、
どうしてもその日会場へ行くことはできないのだけれど、もしも!というお声かけを
数件頂いていたこともあり、自分自http://ameblo.jp/yoshihiro0312/身もですが手をあげてくださっていた方へも
報告をかねて記憶に留めたいと思うので、少し時間を置いてまとめました。

真澄君 けっこう度胸があって物おじしません。
譲渡会へ向かう車の中でも あたりを見回したり、ちょいちょい手を出して悪戯したり。
超リラックスモード。

浅草で 抱っこはされるもののブルブル体が震えていた真澄君と同じとはとても思えないほど。
20160313_111122 (1)

そんな真澄君が呼び寄せた家族は・・・

以下長文になります。
たった1年半の暮らしで猫の下僕を作り上げたバロン君に感謝をこめて。
そしてはなちゃんにも。
お見合いは3時間近くに及び 
可愛い~と真澄を撫でる笑顔と くしゃくしゃの涙とが交互。
隣の参加保護主さんまで何度ももらい泣きという 異様空間^^
この時間を共有したボランティアさんの心にも長く残ることと思います。
(こういうとき 次回参加の際にみなさんから 良かったわねと声かけをたくさん頂きます)

ご家族皆さん(総勢4人)で福島の双葉郡から上京してくだったS家。
譲渡会ってなんだっぺ?だったでしょうに。
「ねごもらうのに東京までいっできたんだとぉ」 変わり者と言われること間違いなし(笑)

昨年8月にゴールデンのはなちゃんを14歳で亡くし 
続く10月には1年半暮らした迷いネコのバロンくんを失い 失意のどん底だった。
猫が好き(日々ネットで様々な猫の写真を見ては楽しむ) でももう嫌。看取るのは辛い。怖い。
そのせめぎあいで涙する毎日。

でも 偶然出会ってしまった猫。目が離せない。どうしても気になる。

バロンくんが呼び寄せた。
1404188325458 (2)


バロンくんは震災後の14年春に ひどい猫風邪を引いてガリガリの身体でS家にたどりつきました。
目も見えて無いほどに目ヤニだらけ、耳はちぎれているし・・・
(グーグルアースで見る限り S家で手を差し伸べなかったらどこへ行けばいいのか?という立地)
最初にみつけてご飯をあげたのはお父さん。
どうみてもこのままでこの子が生きのびるのは無理ではないか・・・
家族で協議するも S家の子とすることを 最後まで反対したのはお母さん。

S家は福島第一原発から20キロ~30キロに位置する広野町。
広野町はJビレッジのあるところです。地震、津波、そして原発事故。
TKY201104250117.jpg

今は日常に戻りつつある広野町ですが、水蒸気爆発後は大混乱。
大型犬のはなちゃんを連れての避難はいかばかりだったか。
移動をしながら 
「犬1匹守ってあげられないのか! 二度と新しい動物を迎えることはできない。」
そう思われたそうで、、、苦しかったに違いありません。

苦い記憶が、軽々しくペットを飼うことはできないとブレーキをかけて。
でもバロンくんが選んだ家族です。
猫を飼うのは初めてのうえに、難治性口内炎で毎月の注射通院が欠かせず。
手のかかる子 だった。 あっという間に家族一の猫の虜となったお母さん。

小さな体のバロンくんをはなちゃんも受け入れ、毎日一緒に散歩するのどかな日々。
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その後獣医さんの指導で完全室内飼いとなったバロンくんですが、そんな穏やかな日々は続かず。
はなちゃん バロンくんと短期間に看取りが続き、しかも入院中に亡くなるという悲劇が追い打ち
ペットロスまっただ中。

家族に背中を押されて真澄に会いに来たものの・・・
震災後からのことが去来して 幸せに出来なかったらどうしよう また失う時が怖い
こみ上げて来るものが大きすぎて ・・・

でも膝にいる真澄君を降ろすことはできず
(この間 真澄君抱いてみたいなぁ~という方の素通りは幾多^^;)

あとから来て先にいってしまう 四足家族との別れの宿命は
バトンがきちんとリレーされて行くことで乗り越えるものなのだと思う。
会場には、はなちゃんとバロンくんも来てて見守ってくれてたに違いなく、
何よりそっくりというのはバロンくんが
こいつ!がいいよって探し出した。のだと思えてならず。

幸せにしてもらうのは ヒトの方で もらうものの大きさは無限大
あの子はどうしているだろう って想像する後悔はありえない選択なわけで
お嬢さん二人のサポートを受けて決心してからの笑顔はとびっきりでした。

真澄だけじゃなくて どの子にだっていつも
元気でいて欲しい病気しないで欲しい 長生きしてね と願って送り出しています。
だけど
別れに向かって生活を始めるのではないと思う。

新しい家族を迎えて一緒に暮らすことは すべて足し算なのだから。
笑顔も会話も想い出もたくさん積み重ねていくこと。

いつか別れの日は来る、それは避けられないことで 悲しい寂しい苦しい
でも その事は真澄の不幸では、けっしてない。断じて ない。

そのことだけは伝えて、真澄をS家に託したいと思います。

ヒトが努力することが必要なことも色々あるから、その点はどの里親さんにも頑張ってもらいたい。
なので色々お願いすることも多いのです。
生き別れだけは本当に辛いから 何かあってもまた一緒に逃げられるように
(もうそんなこと絶対嫌だけど、自然の力は侮れない)
都会と同様完全室内飼いをよろしくお願いします。

チーム福猫 むーまま







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Author:チーム福猫
猫好き世話好きおばちゃん集団。
福島の被災猫さんたちのことが片時も忘れらずに・・・
一人で出来ることは小さいけど、少しずつ助け合って猫の家族探し。
1にゃん終わればまた1にゃん。

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