カノン 改め ミーコ



譲渡完了 ありがとうございました!浪江町加倉で保護された花音ちゃん(仮名)
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人のいなくなった警戒区域の中で、野生動物に襲われ怪我をしながら、
どうにかご飯にありついて、17ヶ月も頑張って必死に生きてきた子です。
2012年10月14日に犬班Aさん ブログ:終わりなき日々の向こう側。 に保護されました。
大人の猫さんとゆったり暮らしたいという方の目にとめて頂けたら幸いです。
詳細は 花音(カノン)ちゃんの物語をご覧ください。




とんとん拍子に オファーから 上京 そしてお届けと事がすすんだ花音ちゃん。
(花音ちゃんの物語はこちら)
仔猫の縁組とは違う格別な想いあふるるお届けでした。

18日 佐野SAで待ち合わせして受け取り、1泊だけ預かり2号=moomama宅へ移動。
ケージ越しに厳しい家主猫の雄叫び洗礼を受けて 困った顔をしていたカノン。
募集にあたって犬班A。さんから頂いた写真は実はどれも・・・ うーん(;一_一)
とても及第点とはいえず募集記事掲載に頭を抱えたものですが(笑)
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実はこんな可愛い子でした。

だみ声で膝にゴツンゴツンと挨拶して よーく唸って そして「困り顔」も「不機嫌顔」もどれもカノンちゃんそのものでした。
頂いた写真も正しかったのです。
自分をよく表現してるというか、とにかく面白い子というのが短い間ながらも私の印象。

新しい家族のことは





昨年の初夏 ミーコちゃんという21歳のサビ猫を看取られたご家族が 彼女を迎えてくれました。
名前はやっぱりミーコにとご希望。

それが不思議なことに カノンと呼ばれても反応しないのに、ミーコと呼ばれると うろうろしていてもトコトコと(太ってるせいか、足音がする・笑)呼ばれた方に戻るのです。
お届けに同席してくれた老猫会員さんと私と三様に試すも 同じように反応します。
彼女の本当の名前の母音が同じだったのか まさしくミーコだったのか あっという間に新しい名前に馴染んでしまったことには驚きました。

ミーコは意思表示の面白い子で、嫌なことは声で表現します。
嫌なら逃れればよいものを、不機嫌なまま 恐ろしいだみ声で。
先代ミーコちゃんを亡くしてから半年あまりが 唯一猫無しの人生だったというSさん、さすがの猫歴の長さで
その唸り声にも ガブっと来る不機嫌さにも動じません。
短い滞在時間でしたが そのわずかの時間にミーコは 和室すべての襖、開き戸を開けようとして(制止しなければたぶんすべて開けたでしょう)その技を見せつけてくれました。
重たい身体で(笑)高いところすべてを征服してみようと試みるも、なぜかだか
テーブルにだけは乗らないのです。
震災前の生活を見て取れるような そんな感じでした。

新しい家は 高齢のお母様を介護しながら暮らす姉妹の3人家族。ミーコで女4人。
お母様とミーコの相性が一番心配でもあり楽しみでもあったのですが・・・
デイケアから戻られた対面の様子は ほっとするという以上に 温かいものを感じるご報告でした。

お母様の手とミーコ
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「ディケアより帰ってきた母と会わせました。
私の時と違い、前足に触ってもミーコは怒りませんでした。
私が食卓にあげて母になぜてもらいました。
本当にありがとうございました、大切にしてあげたいと思います。」
そしてミーコとお母様の間に ゆったりした時間が流れるのを感じてか
「前の家族にもおばあさんがいたのかもしれませんね。」 とも。

こんないい子をご紹介頂いて本当にありがとうとお礼を言われたのですが
こちらこそ 迎えてくださってありがとう です。
しばし 三人で
別れなくてはいけなかったミーコの元の家族に想いを馳せて・・・
そして安堵の気持ちで心をいっぱいにしておいとましたのでした。

今夜はミーコがどんな反応するか楽しみだから お夕飯はお魚にするわとほほ笑んだSさんの笑顔が余韻で残ります。
どうだったかな~
ミーコがS家の福猫になりますように。。


ミーコのほか ロミロミちゃん(べた甘・預かり4号登場) 人慣れはこれから?の若者フタバ君とちょっと頑張っています。
その理由はあるのですが
残された動物たちのカメラマン太田さんのブログのエントリー記事を読んで頂けたら、私が何か伝えようと書くよりもずっとご理解いただけるかと思います。




注:老猫会(ろうねこかい)
moomamaが2003年より始めた 老齢の猫を介護する飼い主のネットワークのことです。
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ありがとうございました。

お母さまとの対面が一番気になっていたから、すんごく、ものすごく嬉しいデス!

花音、いや、ミーコさん。
我が家でも押入れ開けるのが好きでした。
押入れを開けるだけで入りはしなかったり、ちゃっかり毛布の底にぬくぬくくるまってたり。

家の保護っこで押入れを開けるのは、花音ちゃんと深春ちゃんだけ。

この二匹は、率先してこたつにも潜り込んでました。

だから、きっとお家に入れてもらっていた子なんだな…とは思っていましたが、テーブルの上のことは気づかなかったな…。

深春ちゃんも、家の母のことが好きで。
きっとお家におばあちゃんがいたんだろうな…と。

花音ちゃんもそうだったのかなぁ。

切ないけれど、やっぱり嬉しい方が強いです。

ずうっと一緒に過ごしてくれるおうちを、家族を、見つけてくれて繋いでくれて、本当にありがとうございました。

胃を痛くさせてしまうかもしれないけど、まだまだ待ってる子たちのためにも、これからも宜しくお願いします。

保護できて良かった子

ミーコちゃんの様子を見てると 我が家でもお届け先のお宅でも
まさしく飼い猫だったと実感します。
どうやって一人で生きて来たのか・・・ とそんなふうに想うと悲しい物語なんだけど
ミーコちゃんのマイペースさに 猫って逞しいと思います。
だからこそ生き残れたのだろうし。捕獲器に入って良かった。
お届けしておいとまする時にも、心配なことも無かったので 
さばさばといや 晴れ晴れとっていうのかな、ミーコ、じゃねっ って感じで帰宅しました。

末永く幸せでいて欲しいです。ご家族皆さんに。

>胃を痛くさせてしまうかもしれないけど
へい!フーちゃんにはちょっと いやかなり手こずっております。
彼にというよりも うちの百ちゃんの懐が浅いもんでね(^_-)-☆

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ミーコのその後(表示して頂いて大丈夫です)

花音ちゃん改めミーコが当家にやって来て一ヶ月以上が経ちました。こちらにコメントするのもどうかと思いましたが、ご報告させて頂きます。(私はミーコをお連れ頂いた当日、出張でお逢い出来なかった次女の方です)まあとにかくよく食べる子で相変わらず太っていますが、とにかく足が早く「動けるデブ」というヤツです。家中を走り回る→食べる→暖房前のザブトン(家で一番暖かい場所)で寝る→食べる→母親と遊ぶ→食べるというローテーションで毎日楽しくやっています。特にウチの母親がミーコを溺愛していて、最低一日十回は「ミーコは可愛い」「ミーコ大好き」と言いながら撫でまわしています。ミーコはやはり前の御家族の方にお年寄りがいらっしゃったのか、母親の事は絶対に噛まないし足元にまとわりついたりはしないんですよね。お利口です。可愛がる対象が出来たからか、母の認知症の症状もかなり良くなってきました。語彙が豊富になり、明るくなり、感情が安定してきました。実は、猫をまた飼ってミーコと名付けたいと思ったのは、ミーコという名の21歳の猫が去年6月に亡くなり、その後どんどん母の認知症の症状が悪化して本当に感情が乏しくなってしまったのですが、年末近くから死んだミーコを探すようになったんです。ケアマネさんに相談したら、「ただ純粋に可愛がれる存在」というものが本当に心の栄養になるというアドバイスで、それで前のミーコの面影がある花音ちゃんを飼ってみたいと思ったんですね。長文失礼致しましたが、キャットセラピー大成功で、花音ちゃん(現・ミーコ)と花音ちゃんと引き合わせて頂いた皆々様に、感謝・感謝の毎日なのです。寒い日が続きます。北関東や福島は本当に寒いと思います。皆々様どうぞ御自愛下さいませ。

Sさんへ。

とてつもなく嬉しいコメントを、ありがとうございます!

嬉しくて嬉しくて、泣けちゃいました。

お母さまにとっても、Sさん姉妹にとっても、本当に素敵なご縁となってくれたこと、心の底から安堵し、そして本当に嬉しくてたまりません。

これからのミーコの猫生を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お母さまをはじめ、皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。

…動けるデブちん。
正にその通りw
意味なく走り回るあの様は、可愛いんだけど、面白かったですw

デブりすぎないコトも祈っておりますね。

Sさんへ

素敵なコメントありがとうございます。
コメントで眠らせるのではなくて あとで 里親さんからのお便り
ということでアップさせてくださいませ。

ミーコちゃんの様子が目に浮かびます。
いつまでも4人の穏やかな暮らしが続きますますよう、みなさんお元気でいらしてくださいね。

ミーコちゃん お母様のお席を奪っているのでは?(>_<)

犬班Aさんへ

ミーコちゃんがひきこんでくれた縁、本当に嬉しいですね。
保護して良かったね、犬班Aさんのところに来て良かった、をつないでくれる友人がいて良かった。
大人の猫さんの縁結び、保護冥利?ってのか、私の耳には「ミーコ大好き」がリフレイン。
猫を保護するって勇気がいる。それが仔猫よりも 成猫であればなおさら。
保護した後のことを考えたら 誰にでもできることじゃない。
誰でもができたらいいんだけど、、、 それは難しい。
そのハードルを軽々と越えているとは言わないよ、いつも葛藤してるものね。
頑張ろうね~ ミーコは可愛いを合言葉に。

雪かきお疲れ様、あと少し あと少しだと信じて。

気付いて頂けて良かったです。

パソコン全般に疎いもので、ついコメント欄に書き込んでしまいました。(てか今も書いてます申し訳ありません…)
出来ましたら前文、お便り欄にアップして頂けましたらと思います。
ミーコもウチに来た当初よりは少々スリムになりました。
ウチは築50年のボロビルですがムダに広いので、おそらく昼間誰もいない時に
「ひとり運動会」しているのかも…毛並みも最近では柔らかくツヤツヤして、
美貌にみがきがかかりました。テレビで可愛い仔猫が映っていても、母は「ミーコちゃんの方が可愛いわよね〜ねえミーちゃん(≧∇≦)」などと親バカ全開です。
母の席というか椅子には座らないですね。ウチの最高権力者が母だと見抜いているようです。私の椅子には座り放題…というか普通に眠りこけてます。
母がデイサービスから帰ってくると必ず玄関で待っているので、介護施設の職員さん達にも人気です。「もお〜この子、姫ダルマみたい(≧∇≦)」と好評を博しています。福島的には「起き上がり小法師」に近いと思うのですが…
私含めて家族みんな猫が好きなのですが、一番良かったと感じているのは母親の認知症が革命的に改善された事ですね。正月などは新年早々暗く(暗いというより無表情)常にやるせない・つまらないといった顔をしていて、もうこんなマイナスの状態で生涯を終えるのかな…と本人のみならずこちらも大ブルーだったのですが、一匹の「ダミ声姫ダルマ」のおかげで家族全員ニコニコと楽しい毎日を過ごせています。過酷な環境を生き抜いてきたとは思えない、超が付く天然ぶりに毎日笑わせてもらっています。介護施設の方も、母のリカバリーぶりには驚いています。今87歳ですが、最近の様子では100歳越えも夢ではないかも…それほど強力なアニマルセラピーです。本当にありがとうございました。

了解頂き嬉しいです。

ついでにもう一つ質問させてください。

あのあと 仏壇に飛び込むのは 姫ダルマちゃんはやめてますでしょうか?
それがとても気になって… 
先日もSさんちの交差点を通ることがありましてね、 思わず
「ミーコちゃんバチあたりはダメよ~」と(笑)

それと良かったら携帯の写メで構わないので ミーコちゃん送ってくださいませ。
きっと え?スリムになりました? とか突っ込みいれそうですが(爆)

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